診療部門のご案内

眼科

眼科の紹介・対象疾患

ごあいさつ

当院は常勤医師2名で診療しておりますが、外来は基本的に1診制であり、初診も再診も1名で診察しております。主に角結膜疾患やドライアイ、白内障などの前眼部疾患を専門としながら、緑内障、ぶどう膜炎、視神経炎そして糖尿病や高血圧などの網膜疾患も含め、眼科全般の診療に従事しております。

手術は白内障、翼状片、眼瞼手術が主であり、原則片眼につき2泊あるいは3泊の入院手術となります(日帰り手術は対応しておりません)。両眼希望の場合は、片眼手術後1週間以上空けてからもう片眼の手術を行います。おかげさまで、手術数は平均して1ヶ月あたり45例程度と、件数は徐々に増えており、術後感染もありません。
(2015年度手術件数:408件、2016年度手術件数:470件)

また2016年秋より、糖尿病や網膜静脈閉塞症後の黄斑部浮腫に対して抗VEGF硝子体注射を開始しました(加齢黄斑変性には対応しておりません)。毎週‪木曜午後‬に2-3件程度、手術室にて施行しておりますが、近い将来外来に処置室を設置し、より多くの患者様をスムーズに対応できるよう準備中です。

当院では視機能訓練士による、小児及び成人の斜視検査、小児の弱視検査にも力を入れており、個々に応じた丁寧な検査をおこなっています。

原則、初診の方は紹介状を持参してください。地域連携室をご利用して頂ければ、初診の患者様でも予約は可能で、優先的に患者様の診察をさせていただいておりますので、御利用していただければ幸いです。

なお、水曜、木曜、金曜は午後に手術や処置があり、初診の受付は‪10:30‬までとしております。来院時間や予約数によっては当日診察をできない場合がございますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

眼科医長 西條 裕美子

対象疾患

角結膜疾患、ドライアイ、眼瞼疾患、涙道・涙器疾患、ぶどう膜炎、眼周囲感染症、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、網膜裂孔、その他眼底疾患、視神経疾患、眼瞼痙攣、小児眼科など

診療詳細

1.眼科専門医師による診療体制

一般外来: 月~金の午前 (ただし初診は、月火:‪11時30分‬まで、水木金:‪10時30分‬までにお越しください)
特殊外来(蛍光眼底検査やレーザー治療など): 月火木の午後
手術: 水、金の午後
硝子体注射: 木の午後

2.視能訓練士による専門性の高い検査体制

一般検査(視力や眼圧、OCT、眼底写真など): 月~金の午前
特殊検査(視野検査やヘス複視検査など): 月水金の午後
小児検査: 火木の午後

3.当院にて対応している手術・検査等の内容
  • 白内障手術、翼状片手術、加齢性皮膚弛緩症・麦粒腫・霰粒腫に対する眼瞼手術
  • 抗VEGF硝子体注射(糖尿病、網膜静脈閉塞症後の黄斑部浮腫に対してのみ対応)
  • 後発白内障治療(YAGレーザー)、網膜疾患に対するレーザー治療(色素レーザー)
  • 眼瞼痙攣に対するボツリヌス毒素療法
  • 涙点プラグ、涙点焼灼、血清点眼などのドライアイ治療
  • 視野検査(ゴールドマン、ハンフリー)
  • ヘス・複視野検査
  • 角膜内皮検査
  • フルオレセイン蛍光眼底撮影(FAG)
  • 網膜電図(ERG)
  • 光干渉断層計(OCT)
  • 小児眼科 (1歳6か月・3歳児健診での斜視・屈折異常)

※手術後や、おちついている経過観察のみの患者様は、地域の先生に紹介・逆紹介しております。

4.現在対応していない手術•検査等の内容
  • コンタクトレンズ診療
  • 角膜混濁に対する治療的表層角膜切除術(PTK)
  • 屈折矯正手術(PRKやLASIK等)
  • 老眼手術、自費(または先進医療)に属する眼内レンズ手術
  • 網膜硝子体手術、加齢黄斑変性の治療(PDTや抗VEGF硝子体注射)
  • インドシアニングリーン蛍光眼底撮影
  • 多局所網膜電位検査(VERIS)、眼電図検査(EOG)
  • 眼窩底骨折、神経管骨折などの眼窩深部に対する手術
  • 斜視手術
  • 涙道閉塞に対するチューブ挿入
  • 眼球内容除去術、眼球摘出術