診療部門のご案内

整形外科

術後疼痛予防について

人工関節など膝周囲の手術を受けられる患者様から「術後はどれくらい痛いの?」と質問されることがよくあります。実際の入院中で困ったことのアンケート結果でも、痛みが苦痛となることが示されています。人工関節手術では骨や関節包、筋肉を切開する為に術後疼痛には十分留意する必要があります。当院ではMulti Modal Pain Control(多角的な疼痛コントロール)として、麻酔科医による神経ブロックや筋肉へのカクテル注射(除痛薬、抗炎症薬の混合液)、術後複数の痛み止めの内服、クライオセラピー(術部の冷却)などを行い疼痛緩和に積極的に努めております。実際の術後疼痛スケールでは翌日から2週目までに良好なコントロールができています(下図。痛みがない状態を0、我慢できない痛みを10としています)。術後に「思ったより痛くなかった!」と言っていただくように積極的に疼痛の緩和に努めています。

入院中に困ったこと、術後疼痛スケール