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歯科衛生室

歯科衛生士とは?

一言で言ってしまえば、「お口の健康づくりと口腔ケアで、笑顔のある健康な生活をサポートする」仕事で、国家資格を要する専門職です。歯科疾患の予防や口腔衛生の向上を目的とし、以下の仕事を行っています。

①歯科予防処置

人が歯を失う原因の90%は「ムシ歯」と「歯周病」と言われています。これらを予防するために、フッ素などの薬物を歯に塗布したり、歯垢や歯石などの汚れを専門的方法・技術によって除去しています。

②歯科診療の補助

歯科医師の診療の補助をするとともに、歯科医師の指示を受けて、歯科治療の一部(歯石除去、洗浄、詰め物の研磨など)を担当しています。

③歯科保健指導

ムシ歯や歯周病は生活習慣病です。治療することは重要なことですが、それ以上に本人自らが生活習慣を改善し、口腔清掃などのセルフケアを行うことが重要です。
最近では、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞、高血圧などの原因や症状悪化の原因の一つとして、歯周病菌が考えられるようになっています。
歯みがき指導を中心とした口腔清掃法の指導や口腔清掃状態のチェックを行っています。
近年では、高齢者や要介護者の咀嚼(噛み方、噛む力)や飲み込む力を強くする摂食・嚥下機能訓練も新たな指導分野となっています。

当科は口腔外科が主体であり、①歯科予防処置は行っていません。
②歯科診療の補助、③歯科保険指導が主な仕事となっています。

外来患者につきましては、糖尿病教室における口腔衛生指導や循環器系疾患の方の口腔清掃(歯石除去など)や口腔衛生指導(ブラッシング指導など)を行っています。 入院患者さまにつきましては、悪性腫瘍(癌など)で手術を受けられる方や手術を受けた方、抗がん剤治療や放射線治療を受ける方、また、誤嚥性肺炎や人工呼吸器を使用されている方の口腔ケア(口腔清掃、保湿など)を、歯科医師とチーム(口腔ケアチーム)を組んで行っています。
嚥下(飲み込み)困難な方に対しては、嚥下訓練を行うこともあります。

歯石除去や口腔清掃指導などにつきましては、障害者や他科や他医院からの紹介がない場合は、お受けできない場合もあります。
不明な点は、歯科口腔外科受付でお聞きください。