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放射線技術科

放射線技師の役割

放射線科医師や、各科の医師が診断に用いるX線撮影検査、CT検査、MRI検査、心臓カテーテル・血管撮影検査、胃透視検査、注腸検査、透視装置を用いたさまざまな検査、骨密度検査、乳腺撮影検査や、超音波を用いた腹部や血管の検査を実際に行い、画像を提供するのが診療放射線技師の仕事です。
また、放射線に関して色々な疑問や、原発の事故で放射線に対して不安を抱いておられる方に、放射線に対する正しい知識の情報提供にも努めています。お気軽に声を掛けていただければと思います。

チーム医療の輪

放射線技師は、放射線検査に携わる医師、看護師、看護助手、事務を扱う診療クラークとチームで、皆さんが安心して検査を受けられるよう環境づくりをしています。またリスクマネージャーが医療安全室と連携して危機管理を行い、大きな事故を防ぐよう努力しています。

医療機器

開院してかなり経過しましたので、随時機器の入れ替えがなされています。

2010年9月にはMRI装置を最新のモデルと同等の検査を可能とするアップグレード。

2011年3月には64列CT装置の更新。

2012年3月には乳腺撮影装置の更新。

2012年9月には心臓・腹部に対応した血管撮影装置の更新。

など最新の機器を用いて検査を行い、より情報量の多い画像を提供出るよう心がけています。さらに、これからも撮影装置の更新を進め、被曝線量を減らしつつ、より良い画像を提供できる装置を導入して行く予定です。

医療連携

地域連携室を通して開業医の先生におかかりの皆さんの検査の依頼を受けて情報提供を行っています。開業の内科・耳鼻科・歯科(パントモ・セファロ)の先生方からのエックス線撮影や、開業の内科・外科・婦人科などの先生方からの依頼でCT.MRI装置を用いた検査も行っています。ぜひ、ご利用下さい。
尚、ご利用方法や費用については、医事課検査センター担当までお問い合わせ下さい。