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病院指標

令和2年度 日野市立病院 病院指標

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 374 110 133 200 273 364 637 1262 1104 241
  • ・新型コロナウイルス感染症の流行により昨年度と比較して約3/4に減少しています。
  • ・特に10歳未満の小児患者が半分以下に大きく減少しています。
  • ・70歳以上の退院患者数が、全体の過半数を占めています。
  • ・60歳以上の退院患者数が、全体の2/3を占めています。

診断群分類患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)手術・処置21あり 56 12.61 14.60 0.00 65.96
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 45 25.67 18.61 8.89 77.16
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔腫瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 36 11.19 9.53 2.78 77.97
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 35 8.66 9.42 0.00 77.69
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 35 15.63 11.04 11.43 71.89
  • コロナ禍で不要不急の外出を控え続けたことから、運動量が低下し、糖尿病が悪化し、入院患者数が急増しました。その一方、検査・手技・手術件数の減少に伴い、胆管結石などの内視鏡手技・腹腔鏡手術患者数や肺の悪性腫瘍患者数は低下しました。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 103 21.39 17.23 11.65 84.43
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 57 5.23 4.44 0.00 72.81
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 28 3.54 3.07 3.57 67.18
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 28 4.14 3.26 3.57 73.32
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 18 11.94 10.56 0.00 83.17
  • 入院患者総数は若干減少しましたが、高齢者の心不全が多くを占めたのはここ数年と同様の傾向でした。病態改善後も退院・転院等の調整のため入院期間が長くなることが多いです。狭心症・慢性虚血性心疾患の「手術」は経皮的冠動脈ステント留置術等の冠動脈インターベンション治療(PCI)であり、待期的な治療は4日間の入院が基本です。狭心症・慢性虚血性心疾患の「手術なし」は主に心臓カテーテル検査のみの入院であり、PCIは不要だった例、PCIを後日予定した例などが含まれます。冠血流予備能比(FFR)検査を積極的に行い、冠動脈硬化があっても血流量が保たれていると判断した場合はPCIを行わないようにしております。通常は3日間の入院で行っています。急性冠症候群(心筋梗塞、不安定狭心症)の緊急入院にも対応していますが今年度は件数が減少しました。徐脈性不整脈の手術は主にペースメーカー移植術であり、待期的入院は9日間程度で行っていますが、急性の病態で入院した例を含むため在院日数は若干長めとなっています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1あり 57 1.47 2.12 0.00 1.68
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2,500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 28 7.54 6.13 3.57 0.00
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 24 9.58 13.00 0.00 3.63
150040xxxxx0xx 熱性けいれん 手術・処置等2なし 23 2.74 3.96 4.35 2.04
060380xxxxx00x ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 16 4.13 5.86 0.00 4.19
  • 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の流行にあわせ、集団生活の機会が減少した1年でした。結果、小児で毎年流行するウイルス疾患(RSウイルス、インフルエンザ、胃腸炎など)が年間を通じて激減しました。DPC上位の食物アレルギー経口負荷試験、新生児入院、尿路感染症はいずれもウイルス感染症とは関連の低い入院理由となります。熱性けいれんも、突発性発疹という集団生活とは関連が低いとされるウイルス疾患が原因の多くを占めました。食物アレルギーの平均在院日数1.47は、前年度の1.01から増加しました。以前は日帰り入院でしたが、安全性を考慮し1泊2日のベッドを確保しての対応とした結果となります。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 95 5.21 4.86 0.00 70.24
060035xx99x6xx 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 70 3.04 4.51 0.00 70.31
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 52 5.00 5.44 0.00 37.52
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 35 8.09 9.53 0.00 70.06
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 34 8.85 7.74 0.00 62.12
  • 令和2年度DPCコード分類における手術件数の上位5位は、上記の通りです。コロナ禍において前年度と比較すると大幅に手術件数は減少しましたが、2020年度の手術件数は669件、緊急手術が201件でした。手術件数の実際業績数は、鼠径ヘルニアに対する手術が109件、虫垂切除術が83件、腹腔鏡下胆嚢摘出術が76件でした。当院外科で扱う悪性疾患の中でもっとも多い大腸癌が第2位に入り、良性疾患の急性腹症の中で多くを占める大腸憩室炎が第5位に入りました。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 76 33.63 25.09 71.05 84.13
160610xx01xxxx 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 66 24.65 17.59 0.00 68.74
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等21あり 50 3.67 2.68 0.00 73.42
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 48 6.66 5.18 2.13 61.74
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む) 47 28.26 23.36 0.00 75.87
  • 「股関節・大腿近位の骨折」:寝たきりを防ぐため、また日常生活に復帰するため、早期に手術を行い綿密なリハビリテーションを行っております。
  • 「前腕の骨折」「鎖骨・肩甲骨の骨折」:転倒による手関節周囲や鎖骨の骨折は非常に多く見られる外傷です。術後も歩行は可能ですので、比較的短期の入院での治療が可能です。
  • 「四肢筋腱損傷」:当院では腱板断裂に対して、より低侵襲な鏡視下手術を行っております。機能回復のために必要なリハビリテーションを行うため、十分な入院期間を設けております。
  • 「脊柱管狭窄症」:椎体の不安定性のない脊柱管狭窄症に対して除圧術を行っております。
  • 「膝関節症」:骨切り術、全人工関節置換や部分置換など、膝の病態に応じて手術を行っています
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
010060xx2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 発症前Rankin Scale 0,1又は2 13 17.62 15.64 30.77 73.08
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 13 21.62 18.86 53.85 77.08
160100xx97x00x 頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 9.68
  • 高齢者が多く、転院率も高く、入院日数が長い傾向があります。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
120200xx99xxxx 妊娠中の糖尿病 手術なし 18 3.78 5.39 0.00 34.61
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下膣式子宮全摘術等 14 5.07 6.10 0.00 46.43
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(膣式を含む。)腹腔鏡によるもの等 14 7.71 6.16 0.00 40.07
120140xxxxxxxx 流産 14 2.36 2.42 0.00 34.07
12002xxx02x0xx 子宮頚・体部の悪性腫瘍 子宮頚部(膣部)切除術等 手術・処置等2なし 11 3.36 3.11 0.00 40.36
  • 産婦人科では内科と連携し、妊娠糖尿病の教育入院を積極的に行うことで、妊娠中期や後期及び出産後に、母児ともに受ける影響を極力抑えられるようにしています。コロナ蔓延により手術を減らさなければならない状況になり、なかでも高齢者に施行することの多い子宮脱手術は大幅に減りました。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 220 2.19 2.76 0.91 75.90
160250xxxx0xxx 眼損傷 手術・処置等1なし 4.88
020320xx99xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術なし 9.08
  • ・新型コロナウイルス感染症の流行により、手術件数が大きく減少しました。昨年度と比較して半分以下に減少しています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 11 6.82 7.94 0.00 15.55
030430xx97xxxx 滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞 手術あり 3.14
030440xx01xxxx 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 鼓室形成手術 7.52
  • 扁桃の慢性炎症や、扁桃肥大による睡眠時無呼吸症の症例に対して扁桃摘出術を行っています。また小児の睡眠時無呼吸症の場合はアデノイド切除術も併施しています。小児の滲出性中耳炎に対するチューブ挿入術は、短期入院での治療を行っています。その他、慢性化膿性中耳炎や真珠腫性中耳炎などに対しては、鼓室形成術を行っています。その際は適応があれば耳用の内視鏡を用いており、なるべく低侵襲手術を行うことで短期入院での治療を行っています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 10 11.10 12.87 0.00 62.40
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 9.12
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除等 手術・処置等2なし 7.71
  • 膿皮症には、皮膚・皮下組織の細菌感染症が含まれます。主として、下肢などの蜂窩織炎が多く、抗生剤の点滴投与と安静を目的とした入院が主体です。帯状疱疹の入院は内服治療が主体となり減少しています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xxx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2あり 96 2.02 2.54 0.00 71.08
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的胃手術 手術・処置等2なし 49 6.90 7.13 0.00 78.12
11012xxx04xxxx 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 18 2.00 2.66 0.00 54.89
110420xx02xx0x 水腎症 経尿道的尿管ステント留置術等 定義副傷病なし 17 3.24 4.13 0.00 74.71
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 15 4.87 5.67 0.00 64.67
  • 近年、膀胱癌の増加傾向がみられている。上部尿路上皮癌もその傾向がみられる。当院では2021年にESWL(体外衝撃波結石破砕術)がなくなるため、今後はTUL(経尿道的尿路結石除去術)を可及的に増やして行きたい。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類基準
(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 12 16 32 19 1 7,8
大腸癌 19 40 63 68 24 12 1 7,8
乳癌 1
肺癌 40 26 47 1 7,8
肝癌 1 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

  • 胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の5種類の癌は5大癌と呼ばれ、癌の進行度はUICC(国際対癌連合)が定めるTNM分類が用いられています。TNM分類とは、①T=原発巣の大きさと進展度、②N=所属リンパ節への転移状況、③M=遠隔転移の有無の3つの判断軸を指し、それぞれの癌をⅠ期からⅣ期のStageに分類しています。当院では、大腸癌が226症例と最も多く、次いで肺癌、胃癌であり、肺癌は119症例と前年度と比較して減少しました。前年度と比較して、すべての癌でStageⅠとⅡは横ばいであるものの、StageⅢとⅣが増加しており、進行癌の数は増加傾向にあります。特に胃癌においては、StageⅣが約半数を占めます。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 6 16.17 66.33
中等症 39 15.92 79.62
重症 10 35.40 82.50
超重症 3 16.00 88.67
不明 0 0.00 0.00
  • コロナ禍で外出時にはマスク装着が一般的になったことから、前年度に比べて、軽症から超重症まで、概して肺炎患者数は減少しています。なお、重症化する症例は高齢者で多くなる傾向があります。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
- 56 23.20 77.59 39.29
  • 転院が多く、やや在院が長い。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 48 1.58 10.96 2.08 77.65
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2㎝未満) 25 1.92 1.88 0.00 74.88
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術、単純なもの) 12 2.75 9.75 0.00 63.67
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 10 19.70 24.10 30.00 83.10
K708-3 内視鏡的膵管ステント留置術
  • コロナ禍で検査・手技・手術件数の減少に伴い、内視鏡的大腸ポリープ切除術患者数は減少しました。一方、近年、嚥下困難な患者は胃瘻よりも高カロリー輸液が好まれることから、胃瘻造設術は圏外になりました。その他は、前年度と著変ありません。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 54 2.57 4.19 1.85 72.87
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 13 0.15 11.46 7.69 80.85
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) 13 3.00 8.69 7.69 84.31
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他のもの)
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの)
  • 新型コロナ蔓延による救急対応制限等の影響で緊急の冠動脈カテーテルインターベンション治療(PCI)が減少しましたが、急性心筋梗塞を含め必要時は対応しています。安定狭心症などに対し、この待期的なPCIの件数は前年度と同程度でした。ペースメーカー移植術は房室ブロック、洞不全症候群などの徐脈性不整脈に対して施行されるものであり、この他に電池切れの近づいたペースメーカー本体を交換する手術(ペースメーカー交換術)も行っています。統計上の都合で上記に含まれなかった症例を含め、この期間の移植術件数は19件、交換術件数は4件でした。
外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 104 0.98 2.72 0.00 60.93
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 69 2.54 3.99 0.00 59.86
K7181 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 31 0.32 3.87 0.00 42.48
K7182 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) 26 0.31 9.08 0.00 54.15
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 25 5.36 18.96 4.00 74.84
  • Kコード分類における手術件数において、最も多いのは鼠径ヘルニア手術で、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術、虫垂切除術、結腸切除術です。胃癌は26例、大腸癌と直腸癌は計64件とご高齢者を中心に増えており、うち腹腔鏡下手術は26例と前年度と比較して増加しました。令和2年度の腹腔鏡下手術の総数は138件とコロナ禍においても増加しました。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩、股、膝) 94 2.12 24.17 3.19 73.84
K080-41 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単なもの) 65 1.17 23.22 0.00 69.11
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿) 54 3.76 20.57 50.00 76.35
K0462 骨折観血的手術(前腕、下腿、手舟状骨) 53 2.32 10.70 9.43 63.53
K0811 人工骨頭挿入術(肩、股) 45 4.93 25.58 64.44 82.78
  • 骨折観血手術(肩甲骨・上腕・大腿)」「骨折観血手術(前腕・下腿・手舟状骨)」:当院では橈骨遠位端骨折、上腕骨近位端骨折、大腿骨転子部骨折を中心に、機能の回復のため骨折観血手術を行っております。
    「人工関節置換術(肩、股、膝)」:加齢性変化である変形性関節症に対して人工関節置換術を行っております。
    「人工骨頭置換術(肩、股)」:骨折の部位や転位などの状況により、人工骨頭置換術を行っております。
    「関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単)」:当院では腱板断裂に対して、より低侵襲な鏡視下手術を行っております。機能回復のために必要なリハビリテーションを行うため、十分な入院期間を設けております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 10 1.10 16.10 30.00 83.80
K178-4 経皮的脳血栓回収術
K164-5 内視鏡下脳内血腫除去術
  • 手術件数はコロナ蔓延の影響で前年度と比較し大幅に減少した。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(腹腔鏡によるもの) 18 1.06 5.39 0.00 38.89
K9091イ 流産手術(妊娠11週までの場合、手動真空吸引法によるもの) 13 0.92 0.23 0.00 34.08
K867 子宮頸部(膣部)切除術 12 1.00 1.33 0.00 41.08
K877-2 腹腔鏡下膣式子宮全摘術 10 1.00 4.40 0.00 50.40
K8982 帝王切開術(選択帝王切開)
  • 従来の開腹手術より、低侵襲手術(鏡視下手術)が可能な場合には、できるだけ選択することで、術後の体への負担を少なくし、入院期間も短くなるようにしています。流産手術に関しては、現在は全て真空吸引法を施行しており、従来の子宮内膜掻把術に比べ、手術時や術後の痛みが少なく、子宮への損傷が少なくなるようにしています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合) 218 0.22 0.98 0.46 75.78
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合
K220 結膜縫合術
  • 白内障手術を主に施行しており、昨年度まで年々増加する傾向でしたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の蔓延により手術件数が大きく減少しました。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K3771 口蓋扁桃手術(切除) 12 1.00 5.17 0.00 19.33
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術
K3192 鼓室形成手術(耳小骨再建術)
  • 習慣性扁桃炎や小児の睡眠時無呼吸症に対して、口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術を行っています。小児の難治性・反復性の滲出性中耳炎に対して、日帰りで鼓膜チューブ挿入術を施行しています。扁桃周囲膿瘍に対しては入院期間が短縮されるよう、積極的に切開排膿術を行っています。慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎などの中耳疾患に対して、鼓室形成術を行っています。症例によっては耳用の内視鏡も用いており、なるべく低侵襲手術を行うようにしています。その他、頭頸部領域の各種腫瘍に対して摘出術を行っています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術、その他のもの) 37 3.00 5.51 2.70 79.16
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 28 0.46 3.43 0.00 74.86
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 18 0.00 1.00 0.00 54.89
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術、電解質溶液利用のもの) 15 1.00 5.13 0.00 75.00
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 14 1.00 2.86 0.00 64.64
  • ここ数年、膀胱癌の件数の増加傾向がある。当院のESWL(体外衝撃波結石破砕術)は2021年からなくなるので可能な範囲でTUL(経尿道的尿路結石除去術)でカバーして行きたい。他科の悪性疾患を中心として尿管ステント留置依頼も少なくない。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0.00
異なる 0 0.00
180010 敗血症 同一 6 0.13
異なる 21 0.45
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる 1 0.02
180040 手術・処置等の合併症 同一 8 0.17
異なる 2 0.04
  • (手術、処置等の合併症(180040)における主な傷病)
    ・処置の合併症、他に分類されないもの(T81$)・・・4件
    ・その他の心臓及び血管の人工器具、挿入物及び移植片による感染症及び炎症性反応(T827)・・・3件
    ・予防接種に続発するその他の合併症、他に分類されないもの(T881)・・・1件
    ・心臓及び血管のプロステーシス、挿入物及び移植片のその他の明示された合併症(T828)・・・1件
    ・体内関節プロステーシスの機械的合併症(T840)・・・1件

更新履歴

2016/09/30 「平成27年度 日野市立病院 病院指標」をホームページ上に掲載開始。
2017/09/29 「平成28年度 日野市立病院 病院指標」をホームページ上に掲載開始。
2018/09/28 「平成29年度 日野市立病院 病院指標」をホームページ上に掲載開始。
2019/09/30 「平成30年度 日野市立病院 病院指標」をホームページ上に掲載開始。
2020/09/28 「令和元年度 日野市立病院 病院指標」をホームページ上に掲載開始。
2021/09/27 「令和2年度 日野市立病院 病院指標」をホームページ上に掲載開始。