看護部紹介

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部署紹介

外来(一般診療部門)

外来(一般診療部門)

一般診療は12の診療科と化学療法室および中央処置室を担当しています。
毎日多くの患者さんが来院しますが、来院された目的を達成し、患者さんが感じている苦痛や不安を軽減できるよう看護介入していきたいと考えています。特に慢性疾患のある患者さんは、自宅で安心して過ごして頂けるよう来院ごとに、ご自宅での様子を聞かせて頂き療養相談や療養指導を行っています。入退院の際は、病棟と連携を図り看護が途切れないよう継続看護に取り組んでいます。

外来(救急部門)

外来(救急部門)

救急部門(救急室・放射線科・内視鏡室)では、24時間365日、急性発症し生命の危機的状況にある患者さんの受け入れを行っています。自力で来られる患者さんから救急搬送の患者さんまで、地域のニーズに対応できるよう体制を整備しており、すべての患者さんが安全に、且つ安心して治療・看護が受けられるよう看護師と他職種が協力し、チーム一丸となって医療サービスを提供しています。
救急外来を受診された全患者さんの緊急度の判断と診療の優先順位を決定する看護師(トリアージナース)の育成や、緊急検査や治療に対応できるよう心臓カテーテル検査、内視鏡などの検査・治療における看護にも力を入れ、かつ災害拠点病院でもある当院ではDMATの育成にも力を入れています。

緊迫する現場だからこそ、患者さんとご家族の想いに寄り添う看護を目指しています。患者さんに安心・安全に看護を提供できるよう、日々知識・技術の向上に努めています。

外来(透析室)

外来(透析室)

新たに血液透析を始めることになった方や、普段は他施設で維持透析を行っていた方が、何らかの合併症や病気のために入院加療が必要になった場合や、急性腎不全となってしまった方の緊急透析など、急性期における透析治療を行っています。他にも、自宅での腹膜透析を選択した患者さんに、診療と生活指導を行ったり、腎機能が低下してきた患者さんに腎教室を活用して、今後の治療に対する療法選択の情報提供をしたり、医師・看護師をはじめ、臨床工学士や栄養士、看護助手、事務職員など透析治療に関わる全てのスタッフが連携し、安全で高度なチーム医療の提供を目指しています。

手術室

手術室

手術には、医師、看護師をはじめ多くの職員が関わります。それぞれ役割は違いますが、安心して手術を受けて頂けるようにチームで取り組んでいます。当院では、9つの診療科の手術を年間3,000件前後行っています。手術室は5部屋あり、全身麻酔の手術が出来る設備が整っています。手術を受けることは人生の中でも大きな出来事です。病気や手術、麻酔、退院後の生活など、不安に思うことがたくさんあるのではないでしょうか。医師や看護師は患者さまの不安な気持ちをお聴きし、疑問、質問にお答えしています。患者さまやご家族の方の不安が少しでも和らぎ、手術に臨んで頂けたらと考えています。これからも地域のみなさまに、安心して手術を受けて頂けるように取り組んでいきます。

4階東病棟

4階東病棟

産婦人科・泌尿器科を中心とした全科混合病棟です。分娩件数は年間200件前後です。各科の特性と安全管理に配慮しながら個別性のある育児指導・看護支援を提供することを心がけています。思い出に残る素敵な分娩ができるよう、スタッフ一同協力させていただきます。

4階西病棟

4階西病棟

4階西病棟は、小児科・耳鼻咽喉科・眼科・口腔外科・皮膚科・麻酔科を中心とした全科混合病棟です。
病棟の特徴として小児やベビーの入院など緊急入院が多く、昼夜関係なく受け入れられるような体制を整えています。
様々な状況の患者さんが安心して、治療が受けられるように、チームが一丸となって看護を提供できるよう取り組んでいます。

5階東病棟

5階東病棟

内科(消化器内科・呼吸器内科)の病棟です。日々緊急入院を積極的に受け入れています。他の病棟と違い、陰圧設備がほぼ全部屋についており、感染症の対応病棟としての役割も持っています。病棟では、患者さんを中心に他職種連携と継続看護を意識し、退院後の生活の場を見据えた関わりを実践しています。そして、患者さんがその人らしく過ごせるように、患者さんとの関わりを一番に考え、日々看護にあたっています。チームで一つ一つの問題を解決できるよう、患者さん、ご家族の方々、医療者側と一緒に考えながら心ある医療提供に日々努めています。

5階西病棟

5階西病棟

循環器内科・内科(腎臓病・糖尿病)を中心とした混合病棟です。
心臓カテーテル検査・治療、緊急透析が必要な患者さまや、糖尿病・腎臓病など疾患の教育や生活指導を必要としている患者さまが入院している病棟です。
医師・看護師・ソーシャルワーカー・栄養士などの多職種が密に連携を取り、活発な意見を出し合いながら、ひとりひとりのニーズに応えられるよう、「個別性を重視した質の高い医療の提供」を心がけております。
看護スタッフ一同、患者さまが安全で安心できる看護の提供を心がけ、「この病院に入院して良かった。」と感じてもらえる病棟づくりを目指しております。
思いやりがあり、笑顔の絶えない活気ある病棟。それが5西病棟です。

6階東病棟

6階東病棟

整形外科を主科とし、手術や手術後にリハビリを受けられる患者さんの受け入れをしています。年間700件ほどの手術が行われ、周術期看護や退院支援への看護介入を行っています。入院時より退院に向けた関りとして、患者さんとその家族が望む退院先や希望を確認し、多職種カンファレンスによる退院支援を行っております。看護師も看護補助者も患者さんに寄り添い、アットホームな雰囲気の病棟です。脊椎、膝や肩の痛みを抱えた慢性疾患の患者さん、転んで骨折してしまった患者さんに、痛みの緩和や退院に向けたリハビリ、日常生活の援助など大変やりがいのある病棟です。
また、カンファレンスにより多職種で患者さんが目指すADL目標を共有し、患者さんが不安なく退院後の生活に戻れる看護介入を心掛けています。

6階西病棟

6階西病棟

6階西病棟は、消化器・血管外科を中心に重症度の高い患者様に対し看護を行っています。
手術の対応はもちろん、抗がん剤治療・緩和ケア・継続看護などに力を入れています。
チーム医療としては、緩和・集中ケア―・認知症・皮膚排泄ケア―の認定看護師と連携を取りカンファレンスを開催し看護の質の向上につとめています。早期に安心して退院できるよう退院後の不安など地域連携室と連携し、患者さんが中心となり寄り添った看護を目指しています。