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当院は常勤医師2名と慶應大学病院からの非常勤医で診療しております。主に角結膜疾患やドライアイ、白内障などの前眼部疾患を専門としながら、緑内障、ぶどう膜炎、視神経炎そして糖尿病や高血圧などの網膜疾患も含め、眼科全般の診療に従事しております。
手術は白内障、翼状片、眼瞼手術が主であり、原則片眼につき1泊あるいは2泊の入院手術となります(日帰り手術は基本的に対応しておりません)。両眼希望の場合は、片眼手術後1週間以上空けてからもう片眼の手術を行います。おかげさまで、手術数は平均して1ヶ月あたり45例程度と、件数は徐々に増えており、術後感染もありません。
また2016年秋より、糖尿病や網膜静脈閉塞症後の黄斑部浮腫に対して抗VEGF硝子体注射を開始しました(加齢黄斑変性には対応しておりません)。毎週2-3件程度、手術室にて施行しておりますが、近い将来外来に処置室を設置し、より多くの患者様をスムーズに対応できるよう準備中です。
原則、初診の方は紹介状を持参してください。地域連携室をご利用して頂ければ、初診の患者様でも予約は可能で、優先的に患者様の診察をさせていただいておりますので、御利用していただければ幸いです。
なお、水曜は1診制のため、来院時間や予約数によっては当日診察をできない場合がございますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
眼科医長 森川幹郎
角結膜疾患、ドライアイ、眼瞼疾患、涙道・涙器疾患、ぶどう膜炎、眼周囲感染症、白内障、緑内障、糖尿病網膜症、網膜裂孔、その他眼底疾患、視神経疾患、眼瞼痙攣、小児眼科など
一般外来: 月~金の午前 (ただし初診は11時30分までにお越しください)
特殊外来(蛍光眼底検査やレーザー治療など): 月木金の午後
手術:火の午後、水の全日
硝子体注射: 水の午後
一般検査(視力や眼圧、眼底写真など): 月~金の午前
特殊検査(視野検査やヘス複視検査など): 月~金の午後
小児検査: 木金の午後
白内障点眼治療・慢性疾患点眼治療などの落ち着いている病態に対する経過観察の患者様は、地域の先生に逆紹介させていただいております。
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