日野市立病院ホームページトップ > 病院のご案内 > 身体的拘束最小化のための指針
当院は患者さんの人権を尊重し人権を侵害するような医療行為は実施しないことを基本としている。
身体的拘束は、人間の尊厳に関わる重大な事項であり、入院患者の生活の自由を制限するだけではなく、身体的・精神的に弊害を伴うものである。拘束を安易に正当化することなく、緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束をしない。そのためには職員一人一人が常に患者の人格と権利を尊重して、身体的拘束を行わないという意識を共有して医療と看護の提供に努める。
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