日野市立病院ホームページトップ > 採用情報 > 後期臨床研修医
内科指導医は10人おり、新専門医制度に向けて内科学会基幹施設に申請し、日野市立病院内科専門医プログラムは受理されました(要一部見直し“基本的に受理する”)。本年度は延期ということで将来の基幹施設への準備状態です。
当院は2008年より卒後3年目の内科医研修を受け入れ、全国から内科後期研修医が継続して赴任し、出身大学は慶應義塾大学、山梨大学、東海大学、東京医科歯科大学、旭川医科大学、東京医科大学、順天堂大学、東北大学など様々です(グラフに後期研修医の人数を示します)。当院の内科研修中と研修歴のある医師を含めると2016年度は総数6名が勤務しており、急性期医療に貢献しております。また、慶應義塾大学医学生教育にも2008年度から継続的に関わり医学教育にも力を入れて参りました。
研修病院名 | 日野市立病院 病床数 300床(一般) |
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研修目的 | 日本内科学会認定医の資格取得 更なる疾患別専門医(腎臓学会専門医、消化器学会専門医、呼吸器学会専門医、循環器専門医など)の資格取得を希望される方は、研修期間の延長など相談に応じます。 専門医の領域に関しては、当院ホームページの“病院のご案内”の、“機関の指定と認定”をご参照ください。 |
臨床研修責任 | 研修センター長・診療部長 林篤 |
臨床研修期間 | 平成29年4月1日~平成32年3月31日 (平成33年3月31日まで延長可) 新専門医制度が開始された場合は柔軟に対応いたします |
応募資格 | 平成29年3月に初期臨床研修を修了される見込みの方 |
募集人員 | 内科医 若干名 |
選考日 | 平成28年9月以降随時 |
選考方法 | 面接 |
出願手続き | 履歴書(写真貼付)、初期臨床研修の研修評価、医師免許(写し) ※事前に電話連絡のうえ、提出書類を持参または郵送 |
応 募 先 お問い合わせ |
※郵送による提出先及びこの募集についてのお問い合わせは下記のとおりです。 日野市立病院 総務課総務係 職員採用担当 〒191-0062 日野市多摩平4-3-1 TEL 042-581-2677 (内線 2311) ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。 対応時間:月~金 8:30~17:15 |
日野市立病院は、300床の2次救急病院で、人口約18万人の日野市の中核病院です。
特徴は、病院が新しくてとてもきれいなこと、各科間の小回りがきくため多臓器に疾患がある場合の診療が円滑でスピーディーなこと、検査や処置を積極的に学べる環境が整っていること、都心に近く新宿まで中央線の特別快速に乗ると30分で行けること、などが挙げられます。
内科は、呼吸器、循環器、消化器、腎臓・内分泌・代謝、救急は常勤の専門医がおり、血液、神経、膠原病は、非常勤の専門医の医師が対応しております。慶應大学、東京大学、杏林大学、信州大学、山梨医大、東海大学、東京医科歯科大学、東京医大などの出身の先生がおります。内科学会の他、循環器学会、腎臓学会、呼吸器学会、透析学会、消化器学会、高血圧学会の認定施設になっております。内科は完全当直制を敷いており、カンファレンスで常に話し合いを行っており、スタッフの仲がよく、まとまっていることが自慢です。
災害拠点病院でもあり、2015年度の救急車受け入れは内科で1698人となっております。初診患者は、1日に30~40人来院するため、幅広い疾患の研修をすることができます。大学病院とは違い、検査を学べる環境が整っていることが過去の後期研修医の評価が高いところです。また、学会発表に関しましては、内科学会を中心に年に1回以上の発表の実績があります(以下の業績を参照ください)。そして、各科の垣根が低いため、大学とは一味違う実践的な研修を、じっくり受けることができます。サブスペシャリティを考慮した研修医の希望に柔軟に対応できる後期研修プログラムが特徴です。
慶應義塾大学病院の関連病院であるため、当院で後期研修を受けた内科専修医は、一定の手続きを経た上で、慶應義塾大学の内科学各subspecialty部門に(いわゆる慶應大学内科医局)入局することもできます。
当内科がめざす、内科医の基本理念を示します。
内科全般について幅広い経験を積み、内科医に必要な感性、問題抽出能力、問題解決能力、マネジメント、教育を身につける。
様々な内科疾患にも初期の対応できる能力を培い、内科専門医資格を取得する。そして、内科医として経験が必要な、手技や内視鏡検査、エコー検査などの基本技術を取得する。
さらに、専門領域サブスペシャリティーの能力も培い、臓器別の専門医も取得することを目指す。
専門領域に関しては専門医の評価に恥じない診療ができることを目標とする。
卒後1年目、2年目は初期研修期間であり、内科の後期研修は卒後3年から5年目の3年間を原則とする。
月 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 |
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領域 | 消化 | 消化 | 消化 | 呼吸 | 呼吸 | 呼吸 | 腎内 | 腎内 | 腎内 | 循環 | 循環 | 循環 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | ☆循環器内科C | ☆内科・外科・放・ 消化器C ☆副院長(村上) 5西病棟回診 |
☆循環器内科C | ||
午後 | ☆透析C ☆内・循新入院C |
☆副院長カルテ 回診 ☆妙読会(不定期) |
☆内科部長(林) 5東病棟回診 |
C・・・カンファレンス
身分 | 正規職員(内科専修後期研修医) |
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給与 | 3年目:約950万円 4年目:約1,000万円 ※当直・諸手当含む(診療等の実績により変動あり)、期末勤勉手当満額支給で試算 ※期末勤勉手当については、入職初年度は満額支給ではございません。 |
勤務時間 | 勤務日数:週5日 勤務時間:8時30分~17時15分 ※日当直あり(日直:8時30分~17時15分、宿直:17時15分~8時30分) |
休日・休暇 | 土・日曜日及び国民の祝日、年末年始 年次有給休暇、夏季休暇ほか多数の休暇制度あり |
福利厚生など | ・公務員ならではの各種補助あり ・共済保険、厚生年金、労働保険加入(公務員のため雇用保険無、公務災害有) ・車通勤可 ・学会・研修会への参加費用公費負担あり(回数・金額制限あり) ・市内賃貸住宅利用による補助あり(当院借上げの医師住宅であれば、家賃一部(世帯数により金額設定あり)・共益費・敷金・礼金・仲介手数料は当院負担) ・病院近隣に保育所並びに院内にて病児保育あり |
手当 | 通勤手当、期末勤勉手当、地域手当、扶養手当、特殊勤務手当、救急応需手当等インセンティブあり 等 |
1 | 西澤俊宏、村上円人、柴垣圭吾、目黒真理子、加藤善之 「アンジオテンシンII受容体拮抗薬とACE阻害薬の併用が著効したIgA腎症の一例」 第32回日本腎臓学会東部会(2002/11/3) |
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2 | 西澤俊宏 高山信之 柴垣圭吾 竹下潤 峰松直人 目黒真理子 加藤善之 村上円人 「慢性DICにメシル酸カモスタット,ワーファリン,アスピリン,トラネキサム酸の併用が有効であった一例」 第65回日本臨床血液学会(2003/8/29) |
3 | 安田浩之、中村岩男、目黒真理子、大島直紀、井上宗信、村上円人 「血液透析患者における心臓カテーテル検査の検討」 第49回日本透析医学会学術集会 (2004/6/20) |
4 | 安田浩之、目黒真理子、大島直紀、山川弘、村上円人 「低Na血症を呈した維持透析患者の一例」 第49回日本透析医学会学術集会 (2004/6/20) |
5 | 加行淳子、安田浩之、中村正、目黒真理子、大島直紀、高山信之、村上円人 「溶血性貧血、心筋梗塞を合併した透析導入の一例」 第10回多摩慶應医会(2004/1/31) |
6 | 松本明子、峰松直人、影山智己、宮木大、鈴木建則、北村直人、竹下潤、大島直紀、中村岩男、目黒真理子、井上宗信、村上円人 「自然経過で胸水が増減し最終的に結核性胸膜炎と考えられた一例」 第11回多摩慶應医会(2004/9/18) |
7 | 宮木大、目黒真理子、大島直紀、鈴木建則、井上宗信、村上円人 「血液透析患者における心臓カテーテル検査の検討(第2報)」 第50回日本透析医学会学術集会 横浜 (2005/6/20) |
8 | 松本明子、峰松直人 「著明な肺門・縦隔リンパ節腫大と胸水貯留にて発症した結核症と考えられる一例 」 第163回日本呼吸器学会関東地方会 (2005/2/26) |
9 | 関守信、大島直紀、目黒真理子、宮木大、大野洋平、上野浩一、川田一郎、鈴木建則、中村岩男、林篤、井上宗信、三上修治、村上円人 「難治性下痢症を合併した慢性腎不全患者の剖検例」 第13回多摩慶應内科医会 東京 (2005/9/3) |
10 | 大野洋平、関守信、上野浩一、宮木大、大島直紀、目黒真理子、林篤、井上宗信、三上修治、村上円人、高木香恵、三上修治 「虫垂炎との鑑別が困難であった腸管ベーチェット病の一例」 第532回日本内科学会関東地方会 東京(2005/12/11) |
11 | 大野洋平、関守信、上野浩一、宮木大、川田一郎、林篤、村上円人、鈴木建則、中村岩男、林篤、井上宗信 「NSAID内服により診断が困難だった食道アカラシア術後の心内膜炎の一例」 第533回日本内科学会関東地方会 東京 (2006/2/18) |
12 | 上野浩一、目黒真理子、関守信、大島直紀、宮木大、大野洋平、川田一郎、鈴木建則、中村岩男、林篤、井上宗信、村上円人 「ステロイド投与により透析頻度の減少したANCA関連腎炎の一例」 第14回多摩慶應内科医会 東京 (2006/3/4) |
13 | 山田善史、村上円人、林篤、目黒真理子、荒木崇志、大島直紀、川田一郎 同 循環器内科 中村 岩男、鈴木建則、井上宗信 「早期の血漿交換が著効した溶血性尿毒症症候群(HUS)の一例」 第540回 内科学会関東地方会 (2006/11/11) |
14 | 山田善史、大野洋平、林篤、目黒真理子、荒木崇志、大島直紀、村上円人 「尿中抗原が陰性であったレジオネラ肺炎の一例」 第16回多摩慶應内科医会 東京 (2007/3/3) |
15 | 山田善史、川田一郎、村上円人、飯ケ谷嘉門、目黒真理子、荒木崇志、大島直紀、林篤、矢部はる奈、五島史行 「扁桃腺摘出術(扁摘)が著効したIgA腎症の一例」 第543回 内科学会関東地方会 (2007/3/10) |
16 | 宗形昌儒、飯ヶ谷嘉門、村上円人、荒木崇志、目黒真理子、大島直紀 「血漿交換により救命し得たデング出血熱の一例」 第549回 内科学会関東地方会(2007/11/10) |
17 | 佐藤崇、荒木崇志、村上円人、目黒真理子、川田一郎、金森英彬、林篤 「微小変化型ネフローゼ症候群に合併した急性腎不全に血漿交換が著効した一例」 第557回 内科学会関東地方会(2008/10/4) |
18 | 神戸香織、村上円人、金森英彬、荒木崇志、目黒真理子、川田一郎、丸山悠里子、林篤、柴田洋孝 「大腿骨骨折手術後の低Na血症を契機に診断された続発性副腎皮質機能低下症の一例」 第564回内科学会関東地方会(2009/7/12) |
19 | 丸山悠里子、金森英彬、神戸香織、川田一郎、荒木崇志、目黒真理子、伊藤貴、林篤、村上円人 「閉塞性黄疸をきたしたdiffuse large B-cell lymphomaの一例」 第306回 日本消化器病学会関東支部例会(2009/9/12) |
20 | 丸山悠里子、村上円人、橋口明典、志賀洋史、中埜信太郎、井上宗信、荒木崇志、神戸香織、林篤 「第XIII因子投与が消化管出血に著効した紫斑病(HSP)性腎炎の一例」 第569回 内科学会関東地方会(2010/2/6) |
21 | 小口英世、村上円人、目黒真理子、荒木崇志、神戸香織、金森英彬、大澤一馬、重原理宏、峰松直人、伊藤貴、林篤 「腎不全に対して二重濾過血漿交換を行った多発性骨髄腫の一例」 第19回 多摩慶應内科医会(2010/6/24) |
22 | 小口英世、村上円人、荒木崇志、目黒真理子、神戸香織、重原理宏 「微小変化型ネフローゼ症候群に合併した急性腎障害に血漿交換が著効した2例」 第578回 内科学会関東地方会(2011/2/12) |
23 | 持丸貴生、村上円人、荒木崇志、神戸香織、重原理宏、林篤 「第XⅢ因子投与が腹部症状に有効であった紫斑病性腎炎の2例」 第20回 多摩慶應内科医会(2011/6/16) |
24 | 重原理宏、村上円人、小口英世、荒木崇志、神戸香織、峰松直人 「悪性胸膜中皮腫に合併したSIADHにトルバプタン少量投与が有効であった一例」 第41回 日本腎臓学会東部会(2011/10/15) |
25 | 持丸貴生、村上円人、荒木崇志、神戸香織、重原理宏、林篤 「ADAMTS-13低値を呈した病原性大腸菌O-157腸炎の溶血性尿毒症症候群(HUS)の一例」 第584回 内科学会関東地方会(2011/12/10) |
26 | 南方友吾、峰松直人、君塚善文、金森英彬、林篤、村上円人 「ARDSを合併し診断に苦慮した粟粒結核の一例」 第21回 多摩慶應内科医会(2012/6/13) |
27 | 重原理宏、村上円人、荒木崇志、佐藤真理子、神戸香織 「慢性心不全にトルバプタンが有効であった透析患者の一例」 第57回 日本透析医学会学術集会総会(2012/6/22) |
28 | 重原理宏、村上円人 「心不全合併透析患者へのバソプレシン拮抗薬の使用経験」 第15回 多摩腎臓高血圧研究会(2013/2/21) |
29 | 神戸香織、峰松直人、荒木崇志、佐藤真理子、重原理宏、村上円人 「慢性壊死性肺アスペルギルス症(CNPA)の透析患者の一例」 第58回 日本透析医学会学術集会総会(2013/6/21) |
30 | 重原理宏、村上円人、荒木崇志、神戸香織、小池鈴華 「トルバプタン(TOL)少量併用投与が糖尿病性腎症の浮腫に有効であった一例」 第43回 日本腎臓学会(2013/9/30) |
31 | 八木一騎、村上円人、荒木崇志、神戸香織、重原理宏、小池鈴華、林篤 「インスリンデグルデグが劇症1型糖尿病の基礎インスリン補充に有効であった一例」 第604回 内科学会関東地方会(2014/3/8) |
32 | 小池鈴華、荒木崇志、重原理宏、神戸香織、村上円人 「トルバプタンの少量投与により慢性血液透析後に透析を離脱できた一例」 日本透析医学会学術集会・総会(2014/6/15) |
33 | 増澤啓太、峰松直人、君塚善文、大澤一馬、三上修治、山本達也 「大空洞陰影を主体とし急速に陰影拡大した浸潤性粘液産生性肺腺癌の一例」 第167回 日本結核病学会関東支部学会(2015/2/14) |
34 | 増澤啓太、村上円人、繼敏光、中村岩男、井上宗信 「卵円孔開存によるPlatypnea-orthodeoxia syndrome(POS)に対して経皮的Amplazer型閉鎖栓を施行した一例」 第613回 日本内科学会関東地方会(2015/2/17) |
35 | 重原理宏、村上円人、荒木崇志、神戸香織、小池鈴華 「慢性心不全合併の血液透析患者でトルバプタンが長期に有効であった一例」 第88回 日本内分泌学会学術総会(2015/4/25) |
36 | 奥隅真一 峰松直人、林篤、村上円人 「当院で経験した血管内リンパ腫の二例」 第24回 多摩慶應内科医会(2015/6/4) |
37 | 小池鈴華、村上円人、荒木崇志、神戸香織、重原理宏 「トルバプタン少量療法により慢性血液透析(HD)を離脱した高齢者の一例」(第2報) 第60回 日本透析医学会学術集会(2015/6/27) |
38 | 福原祐樹、神戸香織、村上円人、荒木崇志、重原理宏、小池鈴華 「ネフローゼ症候群を合併した多発性嚢胞腎に対して少量トルバプタン投与により総腎容積が縮小した一例」 第45回 日本腎臓学会(2015/10/3) |
39 | 森永弘章、林篤、村上円人 「孤立性腎動脈解離によって腎梗塞を発症した一例」 第621回 日本内科学会関東地方会(2016/2/13) |
40 | 奥隅真一、佐々木衛、大澤一馬、峰松直人、 国家公務員共済組合連合会立川病院外科 岩丸有史、山本達也 「RS3PE症候群が発見契機となった肺腺癌の一例」 第621回 日本内科学会関東地方会(2016/2/13) |
41 | 小池鈴華、村上円人、荒木崇志、神戸香織、重原理宏、福原祐樹 「原発性副甲状腺機能亢進症にシナカルセトを投与し腺腫縮小が得られた一例」 第621回 日本内科学会関東地方会(2016/2/13) |
外科研修 プログラムの特徴 |
8名の外科医が、食道、胃、肝・胆・膵、甲状腺、乳腺、腸、血管を担当しています。呼吸器疾患と小児外科疾患は非常勤外科医による対応となり。 外科での研修は消化器疾患の病態を理解し、悪性疾患に対する治療が主体となりますが、これを骨子とし外科治療の枠を拡大し、現在74疾患を取り扱っている状況です。 これらの手術の大半を上級医の指導下に研修することになります。 チームにおけるグローバルな医療を目指すために、毎週看護師とのカンファレンスを行い治療の方針や問題点などについて討議することも大事であり、内科・外科・放射線科による合同カンファレンスでは患者のプレゼンテーションを主治医とともに行います。 研修医はNSTや緩和医療チームなどにも積極的に参加し、さらに、地域の在宅医療施設や訪問看護師とも連携を取り、退院支援や在宅支援などの後方支援が円滑に行えるよう学習をして頂きます。1単位の外来を上級医と共に担当することで、患者さんの入院治療計画や術後のフォローの方法を身につけて行きます。これらの課題を理解し、焦らずに1つ1つクリアすることが重要で、ここでの研修経験が医師としての自信につながります。 資格や認定も大事なことですが、それより、将来、一人で立ち向かう治療で困ったときに、日野市立病院外科の研修で救われる瞬間が必ずあるということも、冥利だと考えております。 |
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臨床責任 | 外科部長 藤田晃司 |
プログラムの目標 |
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取得可能資格 |
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平成28年6月11日(土)第841回外科集談会(当番世話人 埼玉医科大学国際医療センター 小山勇先生)が大宮ソニックシティービルにおいて開催されました。午前中に行われた研修医演題27題の中から、研修医演題奨励賞が4演題選ばれ、当院初期研修医若林俊輝先生発表の『診断に苦慮した小腸間膜裂孔ヘルニアの1例』が受賞しました。他の受賞施設は、防衛医科大学校、日本赤十字病院、東京逓信病院といった東大系のハイボリュームセンターでした。外科 藤田晃司)
表彰状を授与してくださったのは、武藤徹一郎東大名誉教授です。
第100回 城西外科研究会 |
Session 1; 座長 | 溝田高聖 | 令和3年3月20日(土) |
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第100回 城西外科研究会 |
Session 2; 座長 | 一坂俊介 | 令和3年3月20日(土) |
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第100回 城西外科研究会 |
特別講演「がん治療と並行した緩和ケアの取り組み」;座長 | 藤田晃司 | 令和3年3月20日(土) |
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第859回 外科集談会 |
虚血性小腸炎を疑う小腸閉塞の1例 | 佐藤壮泰 | 令和3年3月27日(土) |
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第859回 外科集談会 |
男性の鼠径部に生じたCellular Angiofibromaの1例 | 中島優太 | 令和3年3月27日(土) |
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第859回 外科集談会 |
一般演題7 「体表・内分泌」;コメンテイター | 鴇沢一徳 | 令和3年3月27日(土) |
Web開催 ZOOM | |||
第859回 外科集談会 |
石灰化を生じた直腸癌同時性多発肝転移の1例 | 園田啓太 | 令和3年3月27日(土) |
Web開催 ZOOM | |||
第860回 外科集談会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術とリンパ節切除を行い、胆嚢癌と診断した1例 | 川本潤一郎 | 令和3年6月26日(土) |
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第76回 日本消化器外科学会総会 |
絞扼性腸閉塞における腸管壊死の予測因子およびICG蛍光法を用いた腸管血流評価の有用性についての検討 | 島田理子 | 令和3年7月7日(水) |
Web開催 ZOOM | |||
第861回 外科集談会 |
胃全摘術・Roux-en-Y再建後に逆蠕動運動性腸重積をきたした1例 | 川本潤一郎 | 令和3年9月11日(土) |
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第62回 日本脈管学会総会 |
Segmental arterial mediolysis(SAM)に対して腸管切除術を施行した1例 | 一坂俊介 | 令和3年10月16日(土) |
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第83回 日本臨床外科学会総会 |
S状結腸穿孔に対するハルトマン手術後に発生した鼠径ヘルニア膿瘍の1例 | 川本潤一郎 | 令和3年11月18日(木) |
Web開催 ZOOM | |||
第113回 日本消化器内視鏡学会関東支部例会 |
食道裂孔ヘルニアに伴う胃軸捻転症に対して経皮内視鏡的胃瘻造設術を施行した1例 | 川本潤一郎 | 令和3年12月5日(日) |
Web開催 ZOOM | |||
第862回 外科集談会 |
人工肛門脚における宿便性大腸穿孔の1例 | 新川将弘 | 令和3年12月18日(土) |
Web開催 ZOOM | |||
第862回 外科集談会 |
直腸脱術後の嵌頓および直腸壊死に対して腹会陰式直腸切断術を要した1例 | 川本潤一郎 | 令和3年12月18日(土) |
Web開催 ZOOM |
第43回 慶應外科フォーラム総会 |
研究紹介:司会 | 藤田晃司 | 令和2年1月18日(土) |
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ベルサール東京日本橋 | |||
第856回 外科集談会 |
成人に発症したNuck管水腫の3例 | 中島優太 | 令和2年3月28日(土) |
聖路加国際大学大村進・美枝子記念聖路加臨床学術センター | |||
第856回 外科集談会 |
膵リンパ管腫の1手術例 | 古部快 | 令和2年3月28日(土) |
聖路加国際大学大村進・美枝子記念聖路加臨床学術センター | |||
第857回 外科集談会 |
追加切除後吻合部再発をきたした虫垂粘液腺癌の1例 | 園田啓太 | 令和2年6月20日(土) |
山上会館 | |||
第120回 日本外科学会定期学術集会 |
司会;研修医の発表セッション 腸閉塞 | 藤田晃司 | 令和2年8月14日(金) |
Web開催 ZOOM | |||
第120回 日本外科学会定期学術集会 |
抗血栓療法中の胃癌患者に対する周術期管理について | 鴇沢一徳 | 令和2年8月15日(土) |
Web開催 ZOOM | |||
第61回 日本脈管学会総会 |
高齢者に発生した頸部venous aneurysmの1例 | 一坂俊介 | 令和2年10月13日(火) |
Web開催 ZOOM | |||
第75回 日本消化器外科学会総会 |
血液透析患者における下部消化管穿孔手術症例の検討 | 古部快 | 令和2年12月13日(火) |
Web開催 ZOOM | |||
第858回 外科集談会 |
巨大腸間膜膿瘍を形成した空腸憩室穿通の1例 | 園田啓太 | 令和2年12月19日(土) |
Web開催 ZOOM |
第5回 南多摩外科感染症研究会 |
特別講演:座長 | 藤田晃司 | 平成31年1月29日(火) |
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京王プラザホテル多摩 | |||
第5回 南多摩内視鏡外科研究会 |
ビデオカンファレンス:座長 | 藤田晃司 | 平成31年2月14日(木) |
京王プラザホテル多摩 | |||
第14回 八王子消化器医会 |
座長 | 藤田晃司 | 平成31年2月25日(月) |
京王プラザホテル八王子 | |||
第14回 八王子消化器医会 |
座長 | 菊永裕行 | 平成31年2月25日(月) |
京王プラザホテル八王子 | |||
第91回 日本胃癌学会総会 |
当院における高齢の進行・再発胃癌患者に対するnivolumabの使用経験 | 島田理子 | 平成31年3月1日(金) |
プラザヴェルデ(沼津) | |||
第98回 城西外科研究会 |
Segmental arterial mediolysis(SAM)に対して腸管切除を施行した1例 | 一坂俊介 | 平成31年3月2日(土) |
調布クレストンホテル | |||
第3回 多摩外科医会 |
浅大腿動脈領域の血管内治療後再閉塞に対して血行再建術を施行した1例 | 一坂俊介 | 平成31年3月9日(土) |
立川グランドホテル | |||
第852回 外科集談会 |
右傍十二指腸ヘルニアの1例 | 上村翔 | 平成31年3月16日(土) |
城西国際大学東京紀尾井町キャンパス3号棟 | |||
第119回 日本外科学会定期学術集会 |
一般病院におけるBRCA陽性HER2陰性乳癌の診断および治療の現状 | 森克昭 | 平成31年4月19日(金) |
大阪国際会議場 | |||
第73回 日本食道学会学術集会 |
食道扁平上皮癌に癌肉腫を合併した同時性多発食道癌に対して術前化学療法後に手術を行った1例 | 島田理子 | 令和元年6月7日(金) |
福岡国際会議場 | |||
第108回 日本消化器科期内視鏡関東地方会 |
内視鏡的経鼻胆管・膵管ドレナージが有用であった十二指腸傍乳頭憩室穿孔の1例 | 島田理子 | 令和元年6月9日(日) |
シェーンバッハ・サボー | |||
第853回 外科集談会 |
咽頭食道憩室(Zenker憩室)の1手術例 | 古部快 | 令和元年6月22日(土) |
山上会館 | |||
第27回 日本乳癌学会学術総会 |
進行再発乳癌BRCA遺伝子検査施行症例およびOlaparib投与症例の検討 | 森克昭 | 令和元年7月13日(土) |
京王プラザホテル | |||
第74回 日本消化器外科学会総会 |
絞扼性イレウスにおける腸管壊死の予測因子および治療成績についての検討 | 島田理子 | 令和元年7月18日(木) |
グランドプリンスホテル新高輪 | |||
第99回 城西外科研究会 |
咽頭食道憩室(Zenker憩室)の2手術例 | 古部快 | 令和元年9月21日(土) |
調布クレストンホテル | |||
第32回 多摩大腸疾患懇話会 |
座長 | 石川啓一 | 令和元年10月5日(土) |
たましんRISURUホール | |||
第74回 日本大腸肛門病学会 |
座長;周術期管理1 | 石川啓一 | 令和元年10月11日(金) |
ヒルトン東京お台場 | |||
第60回 日本脈管学会 |
浅大腿動脈領域の血管内治療後再閉塞に対して血行再建術を施行した1例 | 一坂俊介 | 令和元年10月11日(金) |
新宿京王プラザホテル | |||
第17回 日本消化器外科学会大会 |
通過障害を機に発見された多発肝転移を伴う空腸腸間膜を主体とした神経内分泌腫瘍の1例 | 島田理子 | 令和元年11月23日(土) |
神戸コンベンションセンター | |||
第854回 外科集談会 |
イレウス管抜去時に結節を形成した1例 | 古部快 | 令和元年12月21日(土) |
山上会館 |
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